HPV(ヒトパピローマウィルス)ワクチンの定期接種について
シルガード9が定期接種で使用可能になります
子宮頸がんの罹患リスクを減らすためにヒトパピローマウィルス(以下HPVとする)ワクチンの接種が勧められており、当院でも多くの方にワクチンを接種して頂いております。
2023年3月末まではHPVワクチンはガーダシル(4価)が定期接種されていましたが、
2023年4月1日よりシルガード(9価)も定期接種として使用が可能となりました。
4価と9価の違いは対応するHPV遺伝子型の数になり、9価の方がより多くの遺伝子型に対応しています。
予約制になっていますので、接種希望日の1週間以上前までにご連絡頂きご予約ください。