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予防接種

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大阪市北区の大阪ヘルスケアクリニック 予防接種

ワクチン入荷までには数日を要するため、事前にお電話にて、ご希望のワクチンと希望日時をお知らせ下さい。
感染症予防の重要な手段として予防接種があげられます。予防接種は小児が受けるものとの認識が強く、成人ではその意識が高くないこともありますが、乳幼児期に獲得した免疫は経年的に低下していく傾向にあり、加齢などでも免疫は低下していくため、追加接種が勧められることもあります。
 
●予防接種一覧

▶横にスクロールしてご覧ください。

ワクチン種類 接種回数 接種費用(税込)/回 大阪市の助成がある場合

インフルエンザ(13歳以上)

1~2回

4,000円

65歳以上、

又は60歳から64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器等に身体障がい者1級相当の障がいがある方

インフルエンザ(6ヶ月~13歳未満)

2回

3,000円

 

コロナウイルス(SARS-Cov-2)RNAワクチン

1回

15,000円

65歳以上、

又は60歳から64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器等に身体障がい者1級相当の障がいがある方

麻しん(入荷未定、当院までお問い合わせください。)                                    

1~2回

5,500円

 

風しん

1~2回

6,600円

風しん抗体価が低い次のいずれかに該当する方
(1)妊娠を希望する女性
(2)妊娠を希望する女性の配偶者(妊婦の配偶者含む)

MRワクチン(麻しん風しん混合)(入荷未定、当院までお問い合わせください。)

1~2回

9,900円

おたふくかぜ(入荷未定、当院までお問い合わせください。)

1~2回

5,000円

 

A型肝炎

3回

8,800円

 

B型肝炎

3回

5,500円

 

破傷風トキソイド

3回

2,500円

 

狂犬病

3回

16,500円

 

成人用肺炎球菌(ニューモバックスNP)

1回

8,800円

該当する年度に65歳となる大阪市民の方

成人用肺炎球菌(プレベナー20)

1回

11,000円

 

帯状疱疹(乾燥弱毒生水痘ワクチン〈ビケン〉)

1回

8,800円

該当する年度に65,70,75,80,85,90,95,100歳以上となる大阪市民の方

又は60歳から64歳の方で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する大阪市民の方

(身体障がい者手帳1級相当)

帯状疱疹(シングリックス)

2回

22,000円

該当する年度に65,70,75,80,85,90,95,100歳以上となる大阪市民の方

又は60歳から64歳の方で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する大阪市民の方

(身体障がい者手帳1級相当)

HPVワクチン(ガーダシル4価)

3回

16,500円

小学6年生から高校1年生相当の女子

HPVワクチン(シルガード9価)

3回

33,000円

小学6年生から高校1年生相当の女子

RSワクチン(アレックスビー筋注用)

1回

26,400円

 

 
●シングリックス(帯状疱疹ワクチン)について
接種対象者は50歳以上となります。
子供の頃に感染する水ぼうそうのウイルスである、水痘帯状疱疹ウイルスが原因となり帯状疱疹は起こります。日本人成人の90%以上は、水痘帯状疱疹ウイルスは体内に潜伏しており、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になると言われています。
帯状疱疹は、もちろん内服薬や外用薬などの治療薬はありますが、50歳以上で帯状疱疹を発症した人の約2-3割は、皮膚の病変が治ったあとも痛みが遷延する帯状疱疹後神経痛に移行すると言われています。また顔面に生じた場合は、視力低下や失明、顔面神経麻痺などの重い後遺症が残ることもあります。
この帯状疱疹の発症予防に高い有効性を示されているのが、シングリックスです。50歳以上の方で約97%、70歳以上の方で約90%の有効性が示されています。
ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
 
●HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて
いわゆる子宮頸がんワクチンと呼ばれていますが、男性も接種が可能です。HPVは子宮頸がんのみならず、中咽頭がんや男女生殖器、肛門がんにも関連が示唆され、米国や英国では男性もHPVワクチンの定期接種の対象となっております。
子宮頸がんは年間1万人が罹患し、約3000人が亡くなっています。年齢階級別罹患率は若年化しており、20-40代で顕著に増加傾向となっています。つまり、子宮頸がんに罹患し、妊娠出産が出来なくなり、更には命を失う女性が、子供を産む前の女性、働き盛りの女性、子育て世代の女性に顕著に増加しているということです。
将来的な子宮頸がんの発症予防は、ガーダシル4価ワクチンで約60-70%、シルガード9価ワクチンで約90%以上と言われています。
2022年4月より、厚生労働省による積極的勧奨が再開となりました。ご質問やご不安な点などは、お気軽にご相談いただければと思います。

 

●小児予防接種について
当院でも取り扱いをしていますが、新型コロナウィルスは小児用の取り扱いをしていません。おたふくは任意接種となっています。各小児予防接種希望の方は1週間前までにご連絡ください。

▶予防接種時の持ち物

予防接種手帳(予診票):ご記入の上お持ちください。任意の予防接種では予診票は必要ありません。

母子手帳:お持ちでないと接種出来ない場合がございます。

保険証・医療証

お薬手帳